M-3「会社員 is サンシャイン」
【曲についての思い出】
■鈴木
会社員って響きだけで作った曲。 夕暮れ時、新橋の駅から日テレ横を抜けて会社に向かって歩いてたら、ビルがピカピカに輝いていてその景色がきっかけになったと思います。 もともと山貫くんと宮崎くんはこういう曲調のバンドやってたので、さすがに全く問題なし。
その代わり、まぁ〜オカチョクが苦しみました。アレンジもそうですが、機材を新しくしたのもあり。 彼はクラシック畑なのもあり、シンセでどうしても生まれてしまう音の遅れが気になってしまうのでした。 それとアレンジについて迷った時に、今までは大阪で一緒に相談しながら進められたのが、僕の東京転勤で難しくなったのも大きいです。
オカチョクのDTMスキル向上委員会会長として今後も邁進します。
■山貫
デモからリハ、レコーディングへと大きく育っていった曲です。絶えず演奏中は頭の中でミラーボールを回しながら。
■宮崎
これまたレイブル節全開のナンバー。ベースラインはすぐに仕上がったような気がします。会社員バンドって数知れず存在しますが、ディスコに悲哀歌詞を乗せるってなかなかに斬新な気がします。そうでもないですか?
■岡田
平成のクレイジーキャッツを目指す、というバンドの方針を再認識しました。
【ここが聞きどころ!】
■鈴木
サビの山ちゃんとオカチョクのファルセットコーラス。EW&Fも裸足で逃げ出す。
■山貫
タイトな4人のサウンドの隙間に、いろんな音と声を入れてます。ライブで聴くのとは違った楽しみ方ができる曲になりました。
■宮崎
Bメロの展開がお気に入り。良い曲ってBメロが良いですよね。
■岡田
ハッピーなベースソロ。
【おすすめコメント】
■鈴木
これを歌えば、さまざまな理不尽にも耐えられるかも?
■山貫
メンバーがいろんな引き出しを開けて、持てる力を使い果たしてます。誰もが渇望するキラキラした世界をレイブルなりに詰め込みました。
■宮崎
連休明けの出勤時にどうぞ。
■岡田
アレンジに行き詰まって、1ヶ月くらいシンセの前で毎晩泣いていましたが、かなりの傑作になったと思います。ライブで演奏するのがとても楽しみ。