■リリックビデオ的なものです。
■ライブ映像でおま。
M-1「プリンター」
【曲についての思い出】
■鈴木
レイブルを結成する際に、サラリーマンあるあるを楽曲のメインテーマとするということを決めました。その頃から、オフィスのなにかを擬人化する、というアイディアはありました。 何かのタイミングで会社の複合機が新しくなって、製本印刷できたりすごい革新したのに感動しつつ、着想を得たのを覚えております。 その後まさか自分が東京に転勤になってプリンターメーカーの担当営業になろうとは…。 夢にも思いませんでした。
■山貫
今風4つ打ちビートと無駄にメロディックなタム回し、これみよがしなベースのスラップと妙にプロっぽいピアノ。これは売れないはずがないと直感でドルを買う勢いでしたね。ただプリンターに捧げる歌というのがレイブルのいいところ。
■宮崎
デモ音源が上がってきた時に既にすーさん(鈴木崇)によるゴキゲンなスラップベースが入っていたので、ある程度感覚的な演奏で成り立つだろうと高を括っていたら、思った以上にシビアにリズムアプローチが必要なアレンジでビックリしました。そう言えば甥っ子がビックリしたをブックリしたって言っていたのを聞いてビックリした事を思い出しました。
■岡田
この曲を聴いてから、プリンターのトラブルにいちいち腹を立てなくなりました。腹を立てなくなると、トラブルも無くなりました。機械って案外そういうものだと思います。
【ここが聞きどころ!】
■鈴木
オカチョクのクラシック的アプローチのピアノ=ゲスの極みマナーを意識しました。 ただし今どきの邦ロックを一生懸命真似しようとしてもできない42歳のおじさんたちの限界。気力…体力の限界っ!(By千代の富士)
■山貫
オフィスワーカーのあるある、それがプリンター。あなたの職場を思い出してみてください。
■宮崎
イントロのすーさんの思いがけないテクニカルなギター。
■岡田
LIVEでは、「ギターソロに没頭しすぎた鈴木さんが、サビが始まっても一人だけサビを弾き続ける」、という演出が入るのですが、CDではその片鱗のみお楽しみ下さい。。
【おすすめコメント】
■鈴木
プリンターに出力した書類を取りに行く時に口ずさむと、大変良い心持ちになります。 待ってても出てこなくて、席に戻ると「OK」を押してなかったときにも。
■山貫
年末の年賀状戦線で、家電量販店のプリンター(及びインク)売場で流してほしい一曲です。
■宮崎
職場のプリンターにそっと手を添えて見てください。
■岡田
プリンターが淡々とプリントしていく様子をイメージしながら聴いて下さい。